2020年10月17日

スパイの妻

ヴェネチアで銀獅子賞を受賞して話題に。

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神戸で貿易会社を営む夫(高橋一生)は、国家の恐ろしい所業を知って義憤にかられる。
夫の行動に不信感をつのらせる妻(蒼井優)
そんな二人に目を光らせる憲兵隊長(東出昌大)

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全編を覆う不穏な空気、不安、不信、不安定・・「不」がいっぱい詰まってる。
社会が一つの色で塗られてしまう時、何が正気で何が狂気か、
カフカの世界さえ想起されそうな映画でした。

時代背景は太平洋戦争前夜だけど、時代を超えたものがある。
映画が終わっても、不透明な余韻が残り、それもこの作品の魅力かも。
神戸のあそこもここも・・・神戸の人にとってはロケ地も魅力。
仲間と話し合うネタ満載

2020 年 日本
監督:黒沢清
出演:蒼井優、高橋一生、東出昌大 他

posted by るみ at 21:39| Comment(0) | シネマレビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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